気になるニュース:2024/02/26「任天堂次世代ゲーム機」や「創作の本質とAI」や「風景画とAI」など

投稿者: | 2024年2月26日

おおよそ今日知った自分が気になったニュースを定期で(ほぼ毎日)軽くまとめます📰

次期任天堂ゲーム機について

かねてから噂はされていましたが、遂に日経新聞からも報道がありました。

勿論、任天堂公式からの声明ではありませんが、かなり信憑性が高い情報でしょう。

個人的に気になるいくつかの点としては、転売問題も1つです。本当に欲しい顧客に定価で届けることができるのかが気になる所です。また、転売の温床でもあるメルカリはどのような対策をするのか、しないのかも気になる所です。

ほか、性能面でも気になります。iPhoneでもレイトレーシングができる時代です。どこまでこういった技術に対応できるのか、対応してくるのかは気になります。

いろいろな噂は飛び交っていますが、結局はソフトです。遊びたいゲームが無ければ、どれほど高性能なハードでも無意味です。その点、任天堂は強いですよね。

スケスケのモニター

透過型ディスプレイの話です。

こういうのは憧れますよね。絶対見辛いですけど。

昔、両画面液晶のPCを家電量販店で見たことがあります。お金がなくて買えませんでしたが、そういうヘンタイ的な製品も好きです。

ただ、スマホ等でパカパカ折れるタイプは不思議と欲しいとは思いません。あまりにも実用性に乏しい気がするのですがどうでしょう。

消しゴムマジックがWindowsにも

Windows標準アプリの「フォト」に不要オブジェクトを削除できる機能が実装される、というニュースです。

これは良いですね!精度がどれほどかは気になりますが、かなり便利になると思います。

創作の本質とAI

ざっくりと、人々が作品に求めるのは単なる内容以上に、人間とのつながりであるという点。

さらに、AIの進歩が生産性を高める一方で、創造性との関連では疑問が残ると指摘し、人間とAIの共同制作の時代が到来する可能性を示唆しています。

今のAIは、人にもよるとは思いますが、結局自律しない限りは、道具の幅が広がったに過ぎないと思います。

ただ、どこか人間味を感じる道具で、ある程度配慮してあげると、かなり精度が上がったり、逆にいい加減だと精度が下がるのを如実に感じる、ナマモノみたいな道具です。

創作云々でAIが語られると、以下の作品を思い出します。

作中において「ワーカム」というものが登場しますが、それに近いようでいて、しかし、それより高性能なAIが身近にある気がしています。

SFに片足突っ込んだ社会だな、と思ってしまいますね。

風景画ではAIと人間に差は無い

人間が描いた風景画と、AIが描いた風景画の判断が、人間にはできないという内容です。

リンク(URLをそのまま貼ったら変になったので)

個人的には、区別出来ないものはもう区別しなくても良いと思います。ある程度、まだ社会的にAIで作ったよ、と明言するべきだとは思いますが、そもそも、これPhotoshopで作ったよ、これ、ペンタブで描いたよ、等わざわざ言っている人はそんな居なかったのではないでしょうか。

それと同じだと思います。労力や時間の話もそうですが、AI以前からもわりと高額なツールを購入することで、作曲も自動でできていましたし、それと同様だと思ってしまいます。

もっと言えば、外注と大差ないでしょう。人間に外注するか、AIに外注するかの差でしか無いので。外注で創った作品が評価されないかと言われればそんなことはありません。アニメが最たる例です。なので、AIが作ったからどうという話であれば、時が解決するでしょう。

人々はどうとも思わなくなるでしょう。

AIならフェアな人事ができるか

記事にもあるようにAmazonはかつて、AIによる人事評価で手痛い失敗をした経験があります。

AIによる評価を導入する上では、成果主義的にシビアに判定させるのか、あるいは何かと不利な人にゲタを履かせるのか、その前提でも変わってくる気がします。

AIによる評価はお国柄もあるような気がします。日本はわりと、人間より、AIによる評価に満足する人が多い気がします。根拠はありませんが。

あとは、できない人やできる人を判断させると言うより、できない人はこの辺を頑張れば改善できるよであったり、できる人は、ここにもっと伸びしろがあるよ、等を提案出来るAIだと良いですね。